2013.04.18

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MISIAによる楽曲解説「DEEPNESS」「地平線の向こう側へ」

MISIA楽曲解説「DEEPNESS」
『大奥』は非常に閉ざされた世界で、「この人のためだけに生きる」という人々の集合体。唯一ひとりのために深く注ぐ愛、そして限られた人たちだけが知ることのできる大奥…。そんな大奥を、私は心の奥深い場所の出来事に置き換えてイメージしてみました。だからタイトルは「DEEPNESS」。アレンジは海外で活動しているIchiro君に初めてお願いしたのですが、深いところで響くような世界観で、緻密なボーカルディレイや、ビート、独特なブレイクなど、凄く良いアレンジをしてもらいました。加えて、ミックスもマスタリングも、とても良い仕上がりになったと思います(インタヴュー抜粋)。

MISIA楽曲解説「地平線の向こう側へ」
サビの「地平線の向こうに何があるだろう」っていう言葉が最初に浮かびました。東京では地平線や水平線をみることが出来ないけど、私の育った場所は、水平線はどこからでも見えました。水平線の向こうに何がある?そこには、歌を習う場所があって・・・その向こうに未来をみていたんです。ついつい目の前ばかりみてしまう時も、先の未来を熱い想いを抱えみつめていける自分でありたい、そんな想いをこめました(会報誌No.45より抜粋)。