MUSIC
歌を歌おう(24時間テレビver.)
DIGITAL SINGLE 2021.8.21 ON SALE
作詞・作曲:さだまさし / 編曲:渡辺俊幸

歌を歌おう(24時間テレビver.)
DIGITAL SINGLE 2021.8.21 ON SALE
作詞・作曲:さだまさし / 編曲:渡辺俊幸

『24時間テレビ』(日本テレビ系列)のチャリティーソングとして誕生した楽曲「歌を歌おう」。きっかけは、MISIAのこんな想いからだった。
「弱音が吐けなくて、挫けそうになっている人がいっぱいいると思うので、直接は抱きしめられないから、音楽でギュって抱きしめられたら」
コロナ禍という日常を過ごす中で、誰しもが様々な困難に直面している。傷ついた心に寄り添い、明日への希望になるような歌を、ということでMISIAを中心にチャリティーソングを制作するプロジェクトが発足。2020年12月にオンエアされた『HAPPY クリスマスおもちゃ屋 MISIA』(日本テレビ系)でのコラボをきっかけに交流がスタートした天才ピアニスト・紀平凱成、そして同郷長崎県の大先輩でもあるシンガーソングライター・さだまさしとの心のこもったプロジェクトが実現した。
こうして出来上がったのが、「歌を歌おう」。自分を癒してくれる言葉を探す時代にあって、この歌の中に使われている言葉は平易で、それ故に力強い。このプロジェクトに参加するすべてのミュージシャンの想いをつないだ言葉は、聴く人の心に取り込まれてエネルギーとなり、立ちすくんでいた足を一歩前へと進めてくれる。その言葉を、さらにわかりやすく丁寧に、メロディに乗せて遠くに放つように歌うMISIAの歌声が印象的だ。
また、このプロジェクトがMISIAだけではなく、世代を超えた仲間たちが集まってひとつの曲をつくったということも重要なポイントだ。音楽はひとりでもできるかもしれないけれど、ひとりでも多くの仲間が集まればもっと楽しい、もっと多くの人に届けられる――そんな音楽の原点を感じさせてくれる。
バンドとして集まった仲間も実に個性的、かつ実力派のミュージシャンたちばかりだ。MISIA(Vo)を筆頭に、紀平凱成(Key)、押尾コータロー(Gt)、寺岡呼人(Ba)、渡辺裕之(Dr)、黒田卓也(Tp)、大林武司(Org)、Little Black Dress(Gt&Cho)、Mayumi Watanabe(Cho)、KOTETSU(Cho)、佐々木詩織(Cho)。
彼らが“24時間TV 歌おうバンド”として、8月21日(土)〜22日(日)放送の『24時間テレビ』内でスペシャルライブを行うことも決定している。また、その収益から24時間テレビチャリティー委員会を通じて、福祉、環境、災害復興など様々な支援活動に充てられる。
MISIAの想い、そして仲間たちと音楽を楽しむ姿から少しでも明日への活力を感じてほしい。